iPadをスタンドで立ててキーボードも接続して文字入力などをしていると、マウスも使ったらパソコンのように使えるのではないかという思いになってきます。
結論からいいますと、iPadにマウスを接続してパソコンのようなスタイルで使うことはできます。
しかし、パソコンのように快適につけるかというとそうもいかないところもあります。
ここではiPadにマウスを接続する方法や各種設定方法、そしておすすめのマウスなども紹介していきますのでiPadにマウスを接続できるのか疑問をお持ちの方や、実際にiPadにマウスを接続して使用してみたいとお考えの方はぜひ参考になさってください。
iPadに接続するマウスはApple製じゃないとだめなの?
iPadはApple製品であることから、使用するマウスもApple純正品でなければならいのではないかというとそんなことはありません。
市販されているマウスであれば基本的に使用することができます。
最近ではワイヤレスマウスが主流ですがワイヤレスでもBluetoothマウスと2.4GHzの無線で接続するタイプの2つに分けられます。
2.4GHzの無線で接続するタイプのマウスの場合は、受信機となるドングリを本体側に差し込んで使用する必要があります。
iPadにもLightning端子またはUSB-C端子があるためドングリを接続することは可能ではありますが、以下のようなアダプタが必要になってきます。
Apple USB-C – USBだと充電しながらの使用ができないなど不便な点もでてきますので
ワイヤレスマウスにするのであればBluetooth接続のタイプのマウスがおすすめです。
iPadにマウスを接続する方法
先ほどiPadには一般的なマウスを接続することができるとお伝えしましたが、私は以下のマウスを使用しています。
SANWA SUPPLY MA-SBB314
SANWA SUPPLY MA-SBB314を例として接続方法をお伝えします。
設定が完了すると丸いマウスポインタが出てマウスが使用可能な状態となります。
おすすめのBluetoothマウス
Logicool MX Master 3S
- 理由: 高精度のセンサーと快適なエルゴノミクスデザインが特徴。複数のデバイス間で簡単に切り替えが可能。
- スペック: 4000 DPI、7ボタン、USB-C充電、最大70日間のバッテリー寿命
Apple Magic Mouse 2
- 理由: スタイリッシュなデザインとマルチタッチジェスチャー対応。Apple製品との相性が抜群。
- スペック: マルチタッチ対応、内蔵バッテリー、Lightningケーブル充電
Logitech Pebble M350
- 理由: コンパクトで静音設計。持ち運びに便利で、カフェや図書館など静かな場所でも使いやすい。
- スペック: 1000 DPI、BluetoothおよびUSBレシーバー対応、最大18ヶ月のバッテリー寿命
Razer Atheris
- 理由: 高精度のセンサーと長時間のバッテリー寿命。ゲーミングにも対応可能な性能。
- スペック: 7200 DPI、Bluetoothおよび2.4GHzワイヤレス対応、最大350時間のバッテリー寿命
まとめ
iPadでも各種マウスを接続して使うことができるのですが、USBなどの端子が1つしかないためBluetoothタイプが適しています。ワイヤレスキーボードも接続してパソコンのようなスタイルにはできるものの基本的にはタッチ操作に最適化されたUIのためパソコンに比較すると使い勝手は落ちる印象です。
それでもパソコンを使える環境がなく、長時間作業するような状況下ではタッチ操作に比較すると快適になると言えるでしょう。
iPadでマウスを使ってみようかなとお考えのかたは参考にしてみてくださいね!
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