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【iPhone・iPad】GoogleスプレッドシートをアプリではなくWebで開きたい|Web版を開く方法をご紹介!

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Googleスプレッドシートは、Googleが提供しているオンラインの表計算ソフトです。Excelのような表計算ソフトと同様に、数値や文字をセルに入力し、計算やグラフ作成などを行うことができます。

無料で使用することができることからプライベートやお仕事でも活用されている方も多いのではないでしょうか。

もちろんiPhoneやiPadでも使うことができるのですが、アプリだと使えない機能もあるのでWebで開こうとしてもなかなかうまく行かないという方もいらっしゃるかもしれません。

ここではiPhoneやiPadでGoogleのスプレッドシートを開く際にアプリではなくWebで開く方法を紹介いたします。

アプリにWebで開く機能はないのか

Safariなどのブラウザでスプレッドシートを開こうとするとしても自動的にアプリに切り替わる仕様となっているようでiPhoneやiPadにスプレッドシートのアプリがインストールされていると必ずアプリで開いてしまいます。

まず考えるのがアプリの機能として、Webで開くための機能がないのかというところです。

一通り機能を確認しましたがWebで開くためのメニューは見当たりません。

現段階ではiPhone・iPadのスプレッドシートアプリの方からWeb版を開くことは仕様上できないようです。

スプレッドシートアプリを削除する

iPhone・iPadにスプレッドシートアプリがインストールされているとアプリが優先的に開いてしまい、アプリからWeb版を開く方法もないとなるとアプリを削除するという方法が確実にWeb版だけを使用する方法となります。

ただ削除しただけだと編集する場合はアプリをインストールするように促されてしまい、閲覧のみのとなってしまいます。

そのため、ブラウザの設定で「デスクトップ用のWebサイトを表示」の設定を行う必要があります。

iPhoneのSafariの例でいうとURL入力欄の左部分に設定のアイコンがあるのでそこをタップします。

続いて「・・・」アイコンをタップすると「デスクトップ用のWebサイトを表示」の項目があるので

そこをタップします。

画面がiPhoneのディスプレイに収まるように縮小されてしまうものの、デスクトップでの操作と同じメニューを使用することができます。

また、データ量の多いシートの場合だと動作が重くなるなどのデメリットもあるためiPhone・iPadでWebのみの使用をするとなると使い勝手が悪いと感じることもあるでしょう。

ブックマークに登録する

スプレッドシートアプリやGoogleドライブのファイル一覧や履歴から開こうとするとアプリ優先で開いてしまうのですがSafariなどのブラウザのブックマーク経由で開くとアプリを回避して開くことができます。

スプレッドアプリとWeb版を使い分けようとするならばこのような方法で使い分けをすることも可能です。

ブックマークの登録方法

以下のような上矢印のアイコンをタップする

「ブックマークを追加」を選択する

適宜保存場所を選択する

「保存」をタップ

ちなみにアプリで開いてしまったスプレッドシートのURLを取得したい場合は以下の手順で確認できます。

スプレッドシート右上の「・・・」をタップします。

続いて「共有とエクスポート」をタップ

「リンクをコピー」

まとめ

Googleスプレッドシートは無料で使用できる表計算アプリなのでデスクトップだけではなくiPhoneやiPadでも活用したいアプリの一つですがWeb版ではないと使えない機能がありもやもやしていた方もここで紹介した方法でアプリとWeb版の両方を使い分けすることで、これまでよりも効率的にスプレッドシートを使いこなすことができるかもしれないですね!

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